FXのスリッページとは、「注文した価格」と「実際に約定した価格」がズレる現象のことです。相場が急変したり、注文が集中したりすると起こりやすく、特に初心者が気づかないうちに損失が増える原因にもなります。
- 定義:発注時のレートと約定レートの差。
例:145.500円で買い注文 → 実際は145.520円で約定 → 0.02円(2pips)のスリッページ。 - 起こる理由
- 市場の急変動(経済指標、ニュース)
- 注文処理の遅延(サーバー負荷など)
- 流動性の低下(深夜・週明けなど)
📉 スリッページが与える影響
- エントリー時の利益が減る
- 損切りが想定より広がる
- 短期トレードでは特に致命的
(数pipsのズレが勝敗を左右するため)
👍 有利・不利のスリッページ
- 有利なスリッページ:想定より良い価格で約定
- 不利なスリッページ:想定より悪い価格で約定(多くの人が経験するのはこちら)
🔧 スリッページを減らす方法
- 指値注文を使う(許容できる価格を固定)
- スリッページ許容幅を設定する(マーケット注文時)
- 約定力の高いFX会社を選ぶ(サーバー性能が重要)
- 指標発表直後などの高ボラティリティ時間帯を避ける
🎯 まとめ
スリッページはFXでは避けられない現象ですが、仕組みを理解し、対策を取ることでリスクを大きく減らせます。特に初心者ほど影響を受けやすいので、注文方法や取引時間帯の工夫が重要です。


コメント